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【2021年 最新版】ロンドン地下鉄の料金をわかりやすく解説!

2021年5月28日

 

ロンドンに行く前に地下鉄の料金について知りたい。ややこしそうだけどわかりやすく説明して欲しい

 

この記事ではロンドンの地下鉄の料金の仕組みについてわかりやすく解説しています。

さらに、ロンドンの地下鉄は日本の地下鉄との違いをご紹介しますので、ロンドンに来る前の参考にしてみてください。

 

それでは早速解説していきますよ!

 

 

1.ロンドン地下鉄の基礎知識

 愛称”Tube"で親しまれているロンドンの地下鉄は1863年に世界に先駆けて地下に電車を走らせることを成功させました。それから160年たった今では11路線と約300もの駅を有し、市民に愛される交通機関です。

 また、2016年から24時間運行のナイトチューブも始まり、現在では、ヴィクトリア・ラインとジュビリー・ライン、セントラル・ライン、ノーザン・ライン、ピカデリー・ラインが週末24時間運行を実施しています。

2.ロンドン地下鉄の料金

ロンドン地下鉄の料金は下の表の通りになっています。
ゾーン 切符
(片道)
オイスターカード
(ピーク)
オイスターカード
(オフピーク)
1のみ £4.90 £2.40 £2.40
1~2 £4.90 £2.90 £2.40
1~3 £4.90 £3.30 £2.80
1~4 £5.90 £3.90 £2.80
1~5 £5.90 £4.70 £3.10
1~6 £6.00 £5.10 £3.10

 

 ロンドン地下鉄は1から9までの『Zone』という区分で分けられており、料金は移動距離ではなく、どのZoneからどのZoneまで乗ったかで決められています。

 この『Zone』は中心地から郊外に向かうにつれて1、2、3...のように数字が大きくなっていきます。

 なので、例えば郊外のヒースロー空港(Zone6)から中心地のビッグベン(Zone1)にいきたい場合はオイスターカードを利用すると£2.40、紙の切符では£4.90ということになります。

 

3.地下鉄の路線図を使いこなそう

London Underground map

出典:ロンドン交通局ホームページ

 

自分が今、どのゾーンにいるかは上記の路線図を見ると一目瞭然です。

上記の路線図の真ん中から薄く番号1・2・3・4・5・6と明記してあるのがわかりますか?

これが、中心地からの『ゾーン』と言われる地区別番号になっています。

地下鉄の券売機の近くに紙の路線図が置いてあるので、もらっておくと便利かもしれません。

路線の種類

ロンドン地下鉄は現在、11の路線が運行されておりそれぞれの路線によって色分けされています。

なので自分が利用する路線の色を覚えておくと便利ですよ。

メモ

Bakerloo Line(ベイカールー線)茶色

Central Line(セントラル線)

Circle Line(サークル線)黄色

District Line(ディストリクト線)

Hammersmith & City Line(ハマースミス&シティ線)ピンク

Jubilee Line(ジュビリー線)灰色

Metropolitan Line(メトロポリタン線)マゼンダ(赤紫)

Northern Line(ノーザン線)黒

Piccadilly Line(ピカデリー線)

Victoria Line(ヴィクトリア線)水色

Waterloo & City Line(ウォータールー&シティ線)ティール(青緑)

 

4.ロンドン地下鉄はオイスターカードを使って便利でお得に!

 先ほどの料金表にもあったように、ロンドンの地下鉄はオイスターカードを利用することでお得に乗車することができます。

 

 紙の切符を買うと1回£4.90(約700円)と非常に高くなってしまうため、基本的にはオイスターカードを購入することをおすすめします。

 また、オイスターカードを利用して地下鉄に乗車することで、1日の上限額が£7.00となるので非常に安く利用することができます。

 

トラベルカード1日券・7日券

 ロンドン交通局ではオイスターカードの他にトラベルカードというものを発行していますが、トラベルカードを利用するよりもオイスターカードの1日の上限額の方が安くなっているため、オイスターカードを利用することをおすすめします。

 7日券を利用し、5日以上何度も地下鉄やバスを利用する場合はトラベルカードの方がお得なので、予定に合わせてどちらを利用するのか決めても良いかもしれませんね。

 トラベルカード7日券は英国政府観光庁オンライン限定販売もしくは地下鉄の券売機でオイスターカードに直接付与する形で入手することができます。

 

子ども料金について

 子どもは大人と比較してとてもお得に地下鉄に乗車することができます。

 10歳までは無料

 10歳以下の子どもは大人同伴であれば無料で乗ることができます。大人一人につき10歳以下の子ども4人まで無料で乗車させられます。

 また、子ども一人で電車に乗る場合も無料で乗車することもできますが、その場合は5-10 Zip Oyster photocard(ファイブトゥーテン ジップ オイスター フォトカード)という専用のカードが必要です。

 このカードは発行手数料として10ポンドを支払うことで発行してもらえます。

 11歳から15歳までは半額

 11歳になると地下鉄の乗車に通常料金を支払う必要がありますが、手続きを行うことで11-15 Zip Oyster photocard(イレブン フィフティーンオイスター フォトカード)を発行することができ、通常料金の半額で地下鉄に乗車することができます。

 申請は TfL のウェブサイトから行うことができます。

 ※観光や短期滞在の場合は「Young Visitor Discount」という割引を受けることで半額乗車をすることができますよ。

 16歳〜18歳

 ロンドン市内在住の16~18歳のフルタイムで学校に行っている学生は16+ Zip Oyster photocard(シックスティーン プラス オイスターカード)を発行することができます。

 こちらは英国居住者限定の割引サービスです。

 

5.日本の地下鉄と違う?注意しておきたい5つのこと

 ロンドンの地下鉄も都市の地下を走っている電車ということに変わりはないのですが、日本の地下鉄に慣れていると戸惑う方もいるようなので、ご紹介します。

1.日曜日・祝日は停車しない駅もある

 始発時刻は、平日早朝5時頃、日曜・祝日はこれよりも遅くなります。駅によっては日曜・祝日は停車しない駅もあるため、事前に確認する必要があります。

2.乗り越し精算は基本的にできない

 日本の駅にはカードにチャージした金額に不足がある場合、改札前の精算機で追加精算をすることで改札を出ることができます。しかし、ロンドンでは、降車駅での乗り越し精算ができないため、改札を一度出てから券売機でExtensions(乗り越し)を選び追加料金を支払う必要があります。

3.夜間や週末の運休が度々行われている

 長年利用されている地下鉄だからなのか、老朽化した線路の取り替え工事などが行われているため、夜間や週末に運休になっていることがよくあります。

 日常的に利用している方であれば、駅構内に工事の案内が貼ってあるため運休の確認ができますが、そうでない方は事前に運行状況の確認をしておくと良いでしょう。

4.地下鉄内に電波がない

 日本では当たり前と思われている地下鉄内の電波状況ですが、ロンドン地下鉄には地下鉄ないにWi-Fiどころか携帯電話すら繋がりません。

 なので、現地では地下鉄内で本を読んでいる人を多く見かけます。 

5.地下鉄駅にトイレがあるとは限らない

 ロンドンの地下鉄駅にトイレがあるとは限りません。実際にトイレのある駅は全体の10%にも満たないのだそうです。

 もし、旅先でトイレに行きたくなった場合は、近隣のトイレを事前に確認しておくと良いかもしれませんね。

 

まとめ

 

 いかがでしたでしょうか、今回はロンドンの地下鉄の料金について解説しました。

 ロンドンに滞在するのであれば必ずと言っていいほど利用する地下鉄をお得に使いこなして、ストレスの少ない移動をしていきましょう。

 

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